ホホバオイルキャリアオイル(50ml/100ml/250ml)
ホホバオイル(50ml)
価格:2,700円(税込価格2,970円)
ホホバオイル(100ml)
価格:4,600円(税込価格5,060円)
- 特徴
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ホホバオイルは、すべての肌質に合う素晴らしいキャリアオイルです。比較的粘性の低いさらさらした質感で非常に使い易く、アロマテラピーではスイート・アーモンドオイル、グレープシードオイルと並んで最もよく使用されます。どのような肌に対しても良く合うことと、極めて品質が安定しており、ほとんど腐敗しないことが大きな特長です。370℃以上の高温で4日間熱し続けても、品質変化がなかったという実験結果があります。
オイルと一般に呼ばれていますが、正確にはオイル(油)ではなくワックスで、ホホバワックス(Jojoba wax)と呼ばれることもあります。低温になると固形化しますが、温めると液体に戻ります。(他のキャリアオイルと異なり、湯煎して液体に戻しても、品質を損なう心配がありません。)無臭で品質が長持ちすることから、手作り香水や蜜蝋クリーム作りの原料としても、最も適したキャリアオイルです。
50%~60%ワックス分を含む堅果を砕いて、冷搾法(常温絞り、Cold Press)でホホバオイルを抽出します。色は綺麗な金色をしています。無色透明のホホバオイルもありますが、これは精製オイルです。貴重な成分をそのまま残している未精製のホホバオイルは、必ず金色をしているため「ゴールデンホホバオイル」と呼ばれることもあります。 - 植物
- ホホバは南米原産の多年生の低木です。南カリフォルニア、アリゾナ、メキシコ北西部の砂漠地帯で自生しています。成長の速度が非常に遅く、樹齢15年になってからようやく種子を実らせ始めます。成木で0.5〜2m程度になり、水分の消失を抑える厚くて固い青緑色の特徴的な葉をつけます。果実は、最初緑色で、茶色に変色した後に裂けて、地面に落下します。1970年代までは、野生のホホバから種子を採取していましたが、近年では人工栽培されています。乾燥地帯でも良く育つことから、砂漠化の進行を食い止めるために植樹されることもあります。
- エピソード
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ホホバオイルは、その優れた特性から、化粧業界において、様々な製品の原料として人気を博しています。シャンプーや石鹸の原料としても使われているほか、加工により高温でも固形を保つことができるようになるため、口紅やクリームの原料としても幅広く使われています。
メキシコとアメリカ南西部の先住民、プエブロ族は、強い日光に晒される肌と髪の毛にホホバオイルを使用していた他、体調管理の目的で温めたオイルを身体に塗っていたと言われています。また、南米地域の先住民は、ホホバオイルを「金の液」と呼んで、様々な目的に使用していました。ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った初期の開拓移民者は、砂漠地帯でも育つホホバを重宝し、種子を非常食にしたり、火で焙ってコーヒーの代用品としていました。
商品名 | ホホバオイル(Jojoba Oil) |
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商品番号 | 50ml : QC060-050 100ml : QC060-100 250ml : QC060-250 |
学名 | Simmondsia chinensis |
科名 | ツゲ科 |
使用部分 | 堅果 |
色 | 黄金色 |
香り | ほぼ無臭 |
質感(肌触り) | 比較的軽く、さらさらしている |
酸化安定性 | 極めて高い(極めて品質保持期間が長く、数年間保存可能) |
他のキャリアとのブレンド | 単独での使用に向いている |
抽出方法 | 冷搾法(常温絞り・Cold Press) |
適した肌のタイプ | すべての肌質に良く合う |
特徴成分 | ロウエステル ビタミンA E カロチノイド |
- 使い方のワンポイントアドバイス
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- 全ての肌質に良く合います。
- 単独での(またはメインオイルとしての)使用に適しています。
- アロマテラピーでは、スイート・アーモンド、グレープシードと並んで最も良く使用されるキャリアオイルです。
- 極めて長期間品質が保持するキャリアオイルです。まず腐敗することはありません。