工場紹介(生産現場紹介)
「アロマのやさしさ」シリーズ全商品は、全ての工程に渡って厳格な衛生管理の下で製造を行っています。ここでは皆様にお使いいただく大切な商品を作っている製造工場の風景をご案内します。
工場内に入る前?
商品を作る工場の清潔な環境を保つには、入場時の衛生管理が重要です。
入場する者は全員手洗い後に、アルコール消毒を行い、手袋をはめます。
(写真の手袋は外科用手術にも使われる滅菌処理されたもの)
履物も消毒済みのものを使用します。
エアシャワー室。入場前に目に見えない細かな埃を除去するための部屋です。
製造室
製造室はクリーンな環境を保てるよう、工場内部で更に遮断された構造になっています。
特に重要な工程を行う部屋は、外部より気圧が高く設定されています。
部屋の気圧が高いと、扉を開けたときに空気が中から外へ常に流れるため、埃やゴミなどの侵入を防ぐことができるからです。
製造室内への害虫侵入を防ぐ設備が要所要所に設置されています。
製品の品質を保つには、温度・湿度の管理もとても大切です。
各室、各設備それぞれ温度湿度計で計測を行い、厳格に管理を行っています。
製造作業風景
清潔に保たれた製造設備を使って、一つ一つの工程を確認しながら細心の注意を払って製造を進めていきます。作業員の表情も真剣そのものです。
商品・工程によっては手作業も入ります。一つ一つ丹念に作業します。
(写真はノンラウリン石鹸「アロマのやさしさ」の製造工程)
品質検査
品質検査は製造直後と容器への充填前の二回に渡って行います。各種数値を計測して異常がないかを確認します。
この機械は培養器です。製造された商品のサンプルをシャーレに移し、培養器に48時間置いて菌が含まれていないことを確認します。
容器への充填作業
品質検査で異常が見られないことが確認できたら、いよいよ容器への充填作業に入ります。
充填後の検査
容器への充填を行った後も異常が見られないか1つ1つチェックします。あらゆる製造段階で検査を怠りません。
箱詰出荷準備
すべての検査にパスしたら、ようやく商品の箱詰出荷作業です。重量を確認しながら、段ボールに丁寧に箱詰をしていきます。