マカデミアナッツオイルキャリアオイル(50ml/100ml)
マカデミアナッツオイル(50ml)
価格:1,200円(税込価格1,320円)
マカデミアナッツオイル(100ml)
価格:2,100円(税込価格2,310円)
- 特徴
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マカダミアナッツオイルには、人間の皮脂に含まれ、加齢とともに減少するパルミトレイン酸を20%以上という高濃度で含む稀有なキャリアオイルです。このため、成熟肌や乾燥肌のフェイシャルマッサージ、ハンドマッサージにとても適しています。皮膚への浸透力も高く、経皮吸収が早いことから「バニシング・オイル」(消えて見えなくなるオイル)と表現されます。酸化安定性があり、長期間保存が可能なことも優れた特長の1つです。
約75%の油分を含む、マカダミアナッツを砕いて、冷搾(常温絞り、Cold Press)しオイルを抽出します。若い人の皮脂に多く含まれ、加齢とともに減少するバルミトレイン酸は鯨油などの動物性油にも含まれる成分ですが、植物油でマカダミアナッツオイル以外に、この成分を豊富に含むオイルはありません。 - 植物
- マカダミアナッツはオーストラリアが原産の植物で、亜熱帯雨林地域で自生しています。現在一般に流通しているマカダミアの実は、オーストラリア北部の亜熱帯地域で生育していた原木を改良して作られた交配種から収穫されています。成木は平均11m程度の高さですが、大きなものは20m程度まで成長します。クリーム色または薄いピンク色の花を咲かせ、一年で25kg〜40kgもの実をつけます。
- エピソード
- マカダミアナッツは、オーストラリアの原住民、アボリジニの主食の1つでもありました。オーストラリアンブッシュナッツ、クイーンズランドナッツ、ボウプルナッツ、ポップルナッツなど様々な別名を持ちますが、アボリジニの間では、カインダル・カインダルという名前で呼ばれています。マカダミアナッツオイルには、サンスクリーン効果もあるため、サンオイルの原料としても広く使用されています。
商品名 | マカダミアナッツオイル(Macademia Oil) |
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商品番号 | 50ml : QC070-050 100ml : QC070-100 |
学名 | Macadamia integlifolia |
科名 | ヤマモガシ科 |
使用部分 | 果実 |
色 | 無色 |
香り | かすかにナッツ様の香りがする |
質感(肌触り) | さらさらしている |
酸化安定性 | 非常に高い |
他のキャリアとのブレンド | 単独でも使用感は悪くありませんが、べとつきが気になる場合は10〜20%程度の割合で他のキャリアオイルに加えて使用してください。 |
抽出方法 | 冷搾法(常温絞り、ColdPress) |
適した肌のタイプ | 乾燥肌、成熟肌 |
特徴成分 | オレイン酸 パルミトレイン酸 ビタミンA B E |
- 使い方のワンポイントアドバイス
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- 乾燥肌、成熟肌に特に適したキャリアオイルです。
- 単独でも使用感は悪くありませんが、やや高価なため、マッサージオイル全体の10%〜20%程度の割合になるよう、他のキャリアオイル(メインオイル)と混ぜて使用してもOKです。
- メインオイルとして使うキャリアオイルは、スイート・アーモンド、アプリコット・カーネル、グレープシード、ホホバのいずれかがお勧めです。
- ホホバ、小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)に次いで長期間日持ちするキャリアオイルです。