ボリジオイル(ボラージオイル)キャリアオイル(50ml)
販売終了
- 特徴
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ボリジオイル(ボラージオイル)は、中東原産のムラサキ科の植物ボリッジ(和名:ルリサジ)から冷搾法で抽出されるキャリアオイルです。母乳にも含まれ、その働きが注目されてる必須脂肪酸、ガンマリノレン酸(GLA)を大量に含むのが特徴のキャリアオイルで、その含有率はイブニングプリムローズ(月見草油)より高くなっています。酸化が早いため、開封後は冷蔵庫で保存してください。成熟肌、敏感肌、乾燥肌ののマッサージに適しています。
単独で使用しても問題ありませんが、粘性がやや高いため、他のキャリアオイル(スイート・アーモンド、アプリコット・カーネル、ホホバなど)に20%程度の割合で加えて使うのが一般的です。 - 植物
- ボリジオイル(ボラージオイル)は中東原産の草本、ボリジ(和名:ルリサジ)の種から抽出されます。毛深い茎と葉を持ち、ピンクの花を咲かせる1年生植物で、高さ60cmぐらいまで生育します。
- エピソード
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ボリジオイル(ボラージオイル)にガンマリノレン酸(GLA)が含まれていることが発見されたのは、1980年代に入ってからで、比較的最近のことです。ボリジオイル中のガンマリノレン酸の含有率は、16〜23%程度で、一般に販売されている植物油の中では最も高い含有率となっています。(イブニングプリムローズ(月見草油)は、約9%)
ボリジオイルは、種子を特殊な糸を使った回転機にかけて、低搾法で搾油されます。
商品名 | ボリジオイル(Borage Oil)(50ml) |
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商品番号 | QC065-050 |
学名 | Borago officinalis |
科名 | ムラサキ科 |
使用部分 | 種子 |
色 | ほぼ無色 |
香り | まったりとしたクセのある香り |
質感(肌触り) | やや粘性があり、重い |
酸化安定性 | 非常に低い |
他のキャリアとのブレンド | 他のキャリアオイルに5〜20%程度の割合で加えて使用するのがお勧め |
抽出方法 | 冷搾法(常温絞り、Cold Press) |
適した肌のタイプ | 乾燥肌、敏感肌、成熟肌 |
特徴成分 | γリノレン酸 オレイン酸 リノール酸 パルミチン酸 |
- 使い方のワンポイントアドバイス
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- 匂いがやや強く、質感が重いため単独ではあまり使用感がよくありません。また、比較的高価なオイルですので、他のキャリアオイル(=メインオイル)に5〜20%程度の割合で加えて使用するのがお勧めです。(単独で使用してはいけないということではありません。)
- メインオイルとして使うキャリアオイルは、スイート・アーモンド、アプリコット・カーネル、グレープシード、ホホバ、マカデミアナッツのいずれかがお勧めです。
- 酸化が早いオイルですが、酸化防止剤として働くビタミンEを多く含む小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)を5%〜10%程度ブレンドしておくとマッサージオイル全体をより長持ちさせることができます。