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スペアミントエッセンシャルオイル(精油) (10ml)
価格:1,700円(税込価格1,870円)
- 特徴
- スペアミントのエッセンシャルオイル(精油)は、ペパーミントに近い香りがしますが、ペパーミントよりも甘みがありマイルドで心地よい芳香になっています。これはペパーミントには含まれるメントールという成分がスペアミントには含まれていないためです。スペアミントの香りは、精神的にくたびれたときに心を刺激して元気付けてくれます。お酒を飲みすぎた翌朝や時差ぼけで頭がすっきりしないときにも、スペアミントの心地よい香りは助けになってくれます。時間のない朝には、マグカップに電気ポットのお湯を注いで、スペアミントを2~3滴落として香りの湯気に浸ってください。手早く意識をシャキっとさせることができます。アロマテラピーでは、ボディトリートメントにも使用されます。
- 植物
-
スペアミントの「スペア」は「槍」という意味です。スペアミントの葉の先端が尖っていることからこの名前が付いています。90cmほどの高さにまで生育し、紫色の花を付けるシソ科の多年生植物です。地中海沿岸地域が原産ですが、ペパーミント同様香料としての需要が高いため、現在ではアメリカ、アジア、イギリスで広く栽培されています。特にアメリカでは栽培が盛んで、毎年1万ヘクタール以上の作付けが行われています。
ミントには交配種を含めると120以上もの種類がありますが、スペアミントは比較的原種に近いものです。最も有名なペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種にあたり、他にもペニーロイヤル(Mentha pulegium)、ジャパニーズミント(Mentha arvenis)などがあります。ペニーロイヤルのエッセンシャルオイル(精油)は毒性が強く、危険性が高いため専門家以外は使用してはいけません(通常、一般には手に入りませんが、近年知識の乏しいと思われる業者によってインターネット等で販売されているケースがありますので注意してください)。 - エピソード
- スペアミントのハーブは、ペパーミントなどの他のハーブと同様にやはり古代より親しまれてきた植物です。古代ギリシアで、浴用ハーブとして使われていました。中世には、口腔ケアに使われていました。現在では、ペパーミント同様にお菓子やリキュール、お茶などの香り付けに広く用いられています。
商品名 | スペアミント(Spearmint) |
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商品番号 | QQ230-010 |
容量 | 10ml |
学名 | Mentha spicata |
科名 | シソ科 |
原産地 | アメリカ |
使用部分 | 開花時の先端部分 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップ |
香りの系統 | ハーブ系 |
香りの強さ | 強い |
別名 | - |
内容成分 | Carvone, cineol, myrcene |
- おすすめのブレンド相手
- 注意事項
- 肌に対してはやや刺激があるため、敏感肌の人は注意して使用してください。
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
→当店での精油の保存状況について