バジルエッセンシャルオイル(精油) (10ml)
価格:2,200円(税込価格2,420円)
- 特徴
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バジルのエッセンシャルオイル(精油)は、少し甘みのあるくっきりとしたスパイシーな香りがします。トップノートに分類されますが、軽い香りの中に重厚感あるトーンが隠された複合的な香りが特徴です。
バジルの香りは、くだびれた感覚をほぐして鋭敏にし、集中力が必用なときに支えになってくれると言われています。仕事や勉強中の休憩時に芳香浴で使えば、スパイシーな香りが気分をフレッシュしてくれます。長時間パソコンを使用したり、目をよく使う人方は、アロマバスやハンドバス(手浴)でリフレッシュするのもおすすめです。但し、肌に対しては刺激になる場合があるため、敏感肌の人は注意して下さい。
バジルのエッセンシャルオイル(精油)にはいくつかの種類がありますが、エストラゴールと呼ばれる物質が多く含まれているタイプのものは、危険性がありアロマテラピーで使用すべきではありません。当店のバジルは、リナロールを主成分とするリナロールケモタイプのもので、エストラゴールの含有率は5%未満になっています。 - 植物
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バジルはアジアおよび太平洋諸島が原産のハーブです。現在では地中海沿岸地域、アメリカ、マダガスカルなどで広く栽培されており、非常にたくさんの種類があります。鮮やかな緑色の柔らかい葉と白色または淡いピンク色の花をつけ、1年で50cmほどに成長します。750kgの開花時の先端部分から、約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。
バジルのエッセンシャルオイル(精油)にはいくつかの種類がありますが、エストラゴールと呼ばれる成分が多く含まれているのもは、危険性が高くアロマテラピーで使用すべきではありません。 - エピソード
- バジルの名前は、「王」を意味するギリシア語の「バシリコ」に由来しています。バジルのハーブは、古くから料理や薬用に広く用いられ、親しまれてきました。エジプト人は、バジルで冠を編んでいましたが、これはバジルの香りに意識を覚醒させる効果があることが知られていたからという説があります。インドに古くから伝わるアーユルベーダーでも用いられてきたハーブです。16世紀には既にエッセンシャルオイル(精油)が生産されており、様々な目的に用いられていました。バジルのハーブは食欲をそそる香草としても有名ですが、特にイタリア料理には欠かせないものとなっています。バジルのエッセンシャルオイル(精油)は、香水の原料としても使用されています。
商品名 | バジル |
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商品番号 | QQ320-010 |
容量 | 10ml |
学名 | Ocimum basilicum |
科名 | シソ科 |
原産地 | フランス |
使用部分 | 開花時の先端部分 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップ |
香りの系統 | ハーブ系 |
香りの強さ | 強い |
別名 | スイートバジル |
内容成分 | Linalool, cineole, ocimene, citronellol |
- 注意事項
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- 敏感肌には刺激になる場合があるため、注意して使用してください。
- マッサージでの長期間の連続使用は避けてください。
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
→当店での精油の保存状況について