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フランキンセンスエッセンシャルオイル(精油) (10ml)

価格:3,800円(税込価格4,180円)

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特徴
フランキンセンスのエッセンシャルオイル(精油)は、定着性の高い木製の甘い香りの中にも、かすかにレモンに近い染み透るような芳香を含んでいます。古くから祭壇や寺院で薫香としても使われてきた香りで、雑念を追い払って心を安らかに鎮めたいときに役立ってくれます。

フランキンセンスの香りを深く吸い込むと、心を深く落ち着けることができます。過去のいやな思い出を断ち切りたい時にも助けになってくれるエッセンシャルオイル(精油)とされ、アロマバスや吸入、芳香浴のほかトリートメントでの使用もおすすめです。

アロマテラピーではキャリアオイルに希釈して行うフェイシャルマッサージに良く使用されるエッセンシャルオイル(精油)の一つでもあります。特にネロリとのブレンドは非常に高い相乗効果が得られるといわれています。

サンダルウッドと同じように、年月を経るに従って香りの質が向上する数少ないエッセンシャルオイル(精油)の一つです。
植物
フランキンセンスはアフリカ北東部および紅海沿岸地方が原産の低木で、羽状の葉をつけ白い小さな花を咲かせます。エチオピア、レバノン、ソマリア、中国などがフランキンセンスのエッセンシャルオイル(精油)の主産地となっています。
エピソード
フランキンセンスの名前は中世のフランス語で「本当の香り」「質の高い薫香」という意味の「フランク・エンチェンツ」に由来しています。別名で「オリバナム」「乳香」とも呼ばれています。オリバナムはラテン語で「レバノン産の油」という意味の「オレウム・リバヌム」からきています。「乳香」は中国語で、この木の樹皮に傷を入れると染み出す芳香性の乳白色の液体(オレオガムレンジ)に由来しています。この液体が固まって琥珀色の樹脂になったものから、エッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。

フランキンセンスの樹脂は、最も古い時代から薫香を得るのために使われていた物質であると考えられています。現在でも、インドや中国の寺院や祭壇で使用され、落ち着きのある香りを周囲に漂わせています。古代エジプト人は、薫香以外にも、女性のフェイシャルパックの原料やミイラの処理の際にフランキンセンスを使用していました。イエス・キリストが誕生したときに、東方の三博士が黄金、ミルラ(没薬)と共にフランキンセンスを贈り物として捧げたことは有名な話です。当時フランキンセンスは黄金と同等の価値を持つぐらい貴重なものとして取引されていました。

現在ではフランキンセンスのエッセンシャルオイル(精油)は、香水の保留剤として利用されています。
詳細
商品名 フランキンセンス(Frankincense)
商品番号 QQ380-010
容量 10ml
学名 Boswellia carterii
科名 カンラン科
原産地 ソマリア
使用部分 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ベース
香りの系統 樹脂系
香りの強さ 強い
別名 乳香、 オリバナム、薫陸香(くんろくこう)
内容成分 a&b-pinene, dipentene, olibanol
おすすめのブレンド相手

当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について

商品保存室2

植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
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当店での精油の保存状況について