マヌカエッセンシャルオイル(精油) (5ml)
価格:1,800円(税込価格1,980円)
- 特徴
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マヌカは、フトモモ科のエッセンシャルオイル(精油)の中ではめずらしく、淡く甘美な香りがします。一般にはあまり知られていないエッセンシャルオイル(精油)ですが、 かなり最近になってアロマテラピー上の価値が認知され始めており、今後利用が広まっていくと予測されています。
マヌカはティートゥリーの遠縁の植物で、「ニュージーランドのティートゥリー」とも呼ばれています。ティートゥリー同様に優れた特性を持っていますが、香りは全く異なります。甘みがあり、どことなく懐かしい趣のあるマヌカの香りは、とても淡くて優しく、穏やかです。このため、ティートゥリーやユーカリのような薬品様の香りが好ましくない場面では、とても便利に使うことができます。流行が心配なデリケートな季節など、お部屋の空気を清潔に保ちたいけれど、来客のため強い香りは避けたいというときには、アロマランプでマヌカを香らせてみてください。淡く心地よい香りが優しく健やかに働いてくれます。また、マヌカはユーカリやティートゥリーと同じように、花粉の多い季節にも心地よい香りを楽しませてくれるエッセンシャルオイル(精油)の1つです。
マヌカにはレプトスペルモンという成分が含まれており、ノミやダニ避けにも役立ちます。スプレーボトルに入れた50mlの水に10滴ほどマヌカを落として、毎回良く振ってから使って下さい。犬もマヌカの香りはあまり嫌がりません。 - 植物
- マヌカはニュージーランドにだけ自生しているフトモモ科の低木です。濃い緑色の小さな葉をたくさんつけ、春先に梅に似た薄いピンク色の花を咲かせます。エッセンシャルオイル(精油)は葉を水蒸気蒸留して抽出されます。
- エピソード
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マヌカは、ニュージーランドの原住民マオリ族が古くから利用してきた植物です。ティートゥリーと同じフトモモ科の植物で、ちょうどオーストラリアのアボリジニがティートゥリーを様々な用途に使っていたのに似ていることから、「ニュージーランドのティートゥリー」とも称されます。
ニュージーランドでは広く親しまれてるマヌカから採れる蜂蜜(マヌカハニー)は、最近日本でも胃腸に対する特性が注目を浴び、静かなブームになっているようです。マヌカはハーブティーとしても利用されます。
商品名 | マヌカ(Manuka) |
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商品番号 | QQ435-005 |
容量 | 5ml |
学名 | Leptospermum scoparium |
科名 | フトモモ科 |
原産地 | タイラウィッティ |
使用部分 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップ~ミドル |
香りの系統 | 樹木系 |
香りの強さ | 弱い |
別名 | - |
内容成分 | Leptospermone, calamene, calamanene |
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
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