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ジンジャーエッセンシャルオイル(精油) (10ml)

価格:2,100円(税込価格2,310円)

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特徴
ジンジャーは、ぴりっとしたスパイシーな芳香が特徴のエッセンシャルオイル(精油)で、心身ともに温かみを与えてくれます。色は淡く美しい琥珀色をしています。

感覚を刺激してくれるジンジャーの香りは、集中力や記憶力を発揮したい場面で力強い支えになってくれます。勉強部屋や仕事場にアロマランプ等で香らせるのもお勧めです。特にローズマリーとブレンドすると相乗効果が期待できる上、香りもより良くなります。やる気が衰えかけている時や、気力を充実させたい時のルームフレグランスとしてもお使いください。心的な活力を取り戻す助けになってくれます。

ジンジャーの刺激的でスパイシーな香りには、催淫特性があると言われています。ロマンチックな雰囲気を演出したいときのベッドルームのフレグランスとしても使ってみてください。但し、眠りを妨げることがあるため、使うシチュエーションに注意してください。
植物
ジンジャーは他のスパイスに使われる植物同様、アジア原産の植物です。インド、中国で広く生育していましたが、中世に「スパイスの道」を通ってヨーロッパに伝わり、大航海時代にスペイン人により南米にも移植されました。現在では、西インド諸島やアフリカなどの熱帯地域で盛んに栽培されています。

料理にも利用される太い根を張る多年生ハーブで、アシのような細長い茎をまっすぐ伸ばし、白または黄色の小さな花を咲かせます。乾燥したジンジャーの根茎25kgから約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。ジンジャーのエッセンシャルオイルは、蒸留直後はやや緑がかった薄い黄色をしていますが、時間が経つにしたがって濃くなり、美しい琥珀色に変化していきます。
エピソード
ジンジャーは、古くから料理の重要な香辛料等として大切に扱われてきた植物です。また、中国でも古くからジンジャーの持つ特性は非常に重要視されてきました。日本でも、生姜(ジンジャー)は古くから食用以外の用途にも利用されてきた植物です。子供のころ、喉などに生姜の温湿布をしてもらった経験がある方が現在でもおられると思います。ジンジャーの語源となったとされるインドのジンギ地方では、食べ過ぎた後などに、ジンジャーのお茶を好んで飲む習慣があります。

ジンジャーには催淫特性があると考えられており、アフリカのセネガルでは、ジンジャーの根茎でベルトを編んで、男性の腰に巻く風習がありました。現在でも男性用化粧水の原料に利用されていますが、これも催淫特性と関係がある言われています。その他、食品香料の原料としても使われています。
詳細
商品名 ジンジャー(Ginger)
商品番号 QQ220-010
容量 10ml
学名 Zingiber officinale
科名 ショウガ科
原産地 コーチン
使用部分 根茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップ~ミドル
香りの系統 スパイス系
香りの強さ 強い
別名 ジャマイカジンジャー、生姜(ショウガ)
内容成分 b-phellandrene, gingerol, a&b-zingiberene
おすすめのブレンド相手
注意事項
肌に対してはやや刺激があるため、敏感肌の人は注意して使用してください。

当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について

商品保存室2

植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
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当店での精油の保存状況について