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シナモン・リーフエッセンシャルオイル(精油) (10ml)
販売終了
- 特徴
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シナモン・リーフのエッセンシャルオイル(精油)は、スパイシーな中にもまったりとした趣のある、アンダートーンの深い香りが特徴です。シナモントーストや、京都の銘菓、八橋でおなじみのニッキの香りとしても知られるシナモンですが、エッセンシャルオイル(精油)の香りは、より濃厚且つ、深くスパイシーです。
シナモン・リーフは、心理面に対しては、気分が沈んで無気力になっているときや、孤独感にさいなまれている時に助けになってくれるエッセンシャルオイル(精油)と言われています。また、スパイシーで深い香りは、食欲を掻き立ててくれます。シナモンリーフのエッセンシャルオイル(精油)には抗菌特性があり、流行が心配なデリケートな季節にアロマランプでお部屋に香らせたり、梅雨の時期に室内のカビ臭を抑えるための芳香としてもおすすめです。特にオレンジスイート、ベルガモット、レモンなどの柑橘系のエッセンシャルオイル(精油)と合わせて使うと心地よい香りになります。
シナモンリーフは、皮膚に対する刺激が強いため、マッサージでの使用は控えてください。また、粘膜刺激性も強いため、アロマバスでの使用にも適しません。足浴または手浴では使用できますが、使用量は1、2滴に留め入れすぎないよう注意して、掻き混ぜてから行ってください。敏感肌の人は、フットバス(足浴)、ハンドバス(手浴)でも使用を避けてください。
シナモン・リーフには、クローブ・バッドなどにも含まれる、オイゲノールと呼ばれる物質が含まれています(但し、含有量はクローブ・バッドよりも少ないです)。オイゲノールには、強い抗カビ特性があるため、クローゼットや靴箱、押入れなどに、シナモン・リーフを染み込ませたコットンを置いておくと、衣類を虫から守ると同時に、カビが生えるのを抑えてくれます。梅雨の時期には特におすすめの使用法です。 - 植物
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シナモンは熱帯地方に育つ高木の常緑樹で、インドネシアが原産です。野生のものは樹高10メートルほどにまで生育しますが、栽培されているものは通常2メートル程度の高さに抑えられています。つやのある葉と黄色の花を咲かせ、花後には白い実を結びます。スパイスに対する需要から、18世紀にオランダ人がスリランカで栽培を始め、その後、インド、マダガスカル、アフリカ、ジャマイカなどでも広く栽培されるようになりました。60kgのシナモンの葉から約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が得られます。
シナモンの皮から採れる、シナモン・バークというエッセンシャルオイル(精油)もありますが、これは刺激性がとても強いため、アロマテラピーでは通常使用されません。 - エピソード
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シナモンは、インド料理やアラビア料理にとって非常に重要なスパイスです。特にインドカレーでは、クローブ、カルダモンと共に、欠かせない3つのホールスパイスの1つとなっています。インドネシア原産ですが、スパイスに対する需要から、18世紀にオランダ人がスリランカでの栽培を始め、その後イギリスによるスリランカ併合に伴い、英国東インド会社が取り扱う重要な交易品のひとつとなりました。
寺院の薫香としても使用されてきた植物で、フェニックス(不死鳥)は、ミルラ(没薬)とシナモンを燃やした魔法の火の中からよみがえったとされています。
商品名 | シナモン・リーフ(Cinnamon Leaf) |
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商品番号 | QQ190-010 |
容量 | 10ml |
学名 | Cinnamomum zeylanicum |
科名 | クスノキ科 |
原産地 | マダガスカル |
使用部分 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ベース |
香りの系統 | スパイス系 |
香りの強さ | 強い |
別名 | セイロンシナモン |
内容成分 | Eugenol, caryophyllene, linalool |
- おすすめのブレンド相手
- 注意事項
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
→当店での精油の保存状況について