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商品名 | セントジョンズワートオイル(St Johns Wort)(50ml) |
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商品番号 | QC055-050 |
学名 | Hypericum perforatum |
科名 | オトギリソウ科 |
使用部分 | 花と葉 |
色 | 淡赤色 |
香り | 深く落ち着いた香り。やや強い |
質感(肌触り) | やや重い |
酸化安定性 | やや低い |
他のキャリアとのブレンド | 他のオイルに5~20%程度の割合で加えて使用するのが一般的(単独で使用しても問題はありません。) |
抽出方法 | 浸出法 |
適した肌のタイプ | すべての肌質に使える(特に脂性肌、敏感肌に適している) |
特徴成分 | ハイペリシン フラボノイド |
- 特徴
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セントジョンズワートの花を植物油につけて作られる浸出油で、ハイペリシン(ヒペリシン)という優れた物質が含まれています。セントジョンズワートオイルの赤色は、このハイペリシンの色です。高価なオイルのため、他のキャリアオイルに5~20%程度の割合で加えて使用するのが一般的です。
別名、ハイペリカムオイルまたはオトギリソウオイルとも呼ばれます。 - 植物
- セントジョンズワートは多年生の植物で、フランス及び英国が原産の植物です。高さ1mほどに成長する草本で、根を水平方向に広く伸ばします。繁殖力が強く、ヨーロッパでは、草原や空き地など至る所に自生しています。夏から秋にかけて、5枚の花びらとたくさんの雄しべを持つ黄色の小さな花を咲かせます。楕円形の葉には小さな脂の分泌腺が点在し、日にかざすと無数の穴があいているように見えます。この腺には深紅色のエッセンシャルオイル(精油)が微量に含まれていますが、ごく微量のため流通可能なほどの量は生産されていません。和名は西洋オトギリ草です。
- エピソード
- セントジョンズワートの花は、中世ヨーロッパでは魔術から身を守る力があると信じられており、邪気や悪魔を寄せ付けないように家の入り口や窓に吊るされていました。また、セントジョンズワートには抗菌力もあることから、騎士達は戦いの際に使用していたと言われています。新鮮なセントジョンズワートの花を、紅茶やオリーブ油につけたものは、ヨーロッパでは、古くから様々な目的に使われてきました。現在では、含有成分のハイペリシンの働きについての研究が盛んに行われています。
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- 全ての肌質に使うことができます。(特に敏感肌、脂性肌に適しています。)
- 単独で使用しても問題ありませんが、マッサージオイル全体の5~20%程度になるよう、他のキャリアオイル(=メインオイル)と混ぜて使うのがお勧めです。
- メインオイルとして使うキャリアオイルは、スイート・アーモンド、アプリコット・カーネル、グレープシード、ホホバ、マカデミアナッツのいずれかがお勧めです。