クローブ・バッド エッセンシャルオイル(精油・アロマオイル)
1,500円(税込価格:1,650円)
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商品名 | クローブ・バッド(Clove Bud) |
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商品番号 | QQ130-010 |
容量 | 10ml |
学名 | Eugenia caryophyllata |
科名 | フトモモ科 |
原産地 | コモロス |
使用部分 | 花蕾 |
抽出方法 | CO2蒸留法 |
ノート | ベース |
香りの系統 | スパイス系 |
香りの強さ | 強い |
別名 | - |
内容成分 | Eugenol, b-caryophellene, nerol |
- 特徴
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クローブ・バッドのエッセンシャルオイル(精油)は、強く染み入るスパイシーな香りの中に、まったりとした趣も同時に併せ持っています。強い高揚特性があり、気力を高めたいときや、集中的に勉強や仕事に取り組みたいときに役立ってくれる香りです。特にローズマリーとブレンドして使うと効果的です。
クローブ・バッドは刺激が強いため、肌への使用には不向きですが、一方でハウスキーピングにはとても便利に使えるエッセンシャルオイル(精油)です。優れた昆虫忌避効果があるため、夏にアロマランプでお部屋に香らせて使うと、スパイシーな香りが涼しさを感じさせると同時に、とても上質の虫除けになってくれます。柑橘系のエッセンシャルオイル(精油)、特にオレンジ・スイートとの相性が非常に良く、ブレンドして使うと、虫除け効果と同時に、心地よいルームフレグランスを楽しむことができます。
クローブ・バッドには、オイゲノールと呼ばれる物質がたくさん含まれています。オイゲノールには、抗菌特性のほか、カビの増殖を抑える抗カビ特性があります。このため、クローゼットや靴箱、押入れなどに、クローブ・バッドを染み込ませたコットンを置いておくと、衣類を虫から守ると同時に、カビが生えるのを防いでくれます。また、お部屋に香らせても嫌なカビ臭さを抑えてくれます。特に梅雨の時期にはおすすめの使用法です。 - 植物
- グローブは樹高10メートルほどに育つ熱帯の常緑樹です。雨季につける釘のような形をした蕾を蒸留して、黄色のエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。原産はインドネシアで、フィリピン、モルッカ諸島、マダガスカル、西インド諸島などの熱帯地域で広く栽培されています。葉や茎から採油されるエッセンシャルオイル(精油)もありますが、香りはやや劣ります。50kgの花蕾から、約1kgの精油がとれます。
- エピソード
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クローブは、現代の私達には香辛料としてなじみの深い植物です。釘型の蕾を乾燥させて作られるクローブのスパイスは、16世紀以来ペッパー(コショウ)と並んで、貿易品として重要な地位を占めてきました。インドカレーにおいては、シナモン、カルダモンと並んで欠かせない「ホールスパイス」の1つとなっています。
クローブは、古くから様々な用途に用いられてきた植物です。特に伝統的に歯に対して用いられており、中国では、クローブの蕾を噛むことによって、その特性を取り入れていました。現代でも、歯磨きの原料として使われており、市販されているチューブ入り歯磨の中には、クローブの香りを感じるものがたくさんあります。モルッカ諸島では、オランダ人が進出してきた際、現地のクローブの樹をたくさん切り出してしまったため、原住民が使用することができなくなり、危機に瀕したという話が伝えられています。クローブバッドのエッセンシャルオイル(精油)は、香水の原料やリキュールの香り付けにも使用されています。
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- 柑橘系全般
- 他のスパイス系全般
- イランイラン
- ローズマリー(勉強や仕事に集中したいときに)
- ローズ
- 刺激が強いので、肌への使用には不向きです。マッサージやアロマバスでの使用は控えてください。
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
→当店での精油の保存状況について