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商品名 | ナツメグ(Nutmeg) |
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商品番号 | QQ280-010 |
容量 | 10ml |
学名 | Myristica fragrans |
科名 | ニクズク科 |
原産地 | インドネシア |
使用部分 | 核果 (仁) |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップ |
香りの系統 | スパイス系 |
香りの強さ | 強い |
別名 | - |
内容成分 | a-pinene, sabinene, myricticin |
- 特徴
- ナツメグのエッセンシャルオイル(精油)は、シャープでスパイシーなスッキリとした香りがします。心身に温かみを与えてくれるエッセンシャルオイル(精油)で、この香りを嗅ぐとぬくもりを感じて活力を得ることができます。寒い冬等にはアロマバスで使うこともできますが、肌に対して刺激がややあるため、2,3滴程度の使用に留め、よくかき混ぜてからお湯に浸かってください。肌の弱い方は、少量のキャリアオイルや、ミルク、蜂蜜、塩などに一旦ナツメグを溶かしてからお湯にいれるとより優しいアロマバスになります。クラリーセージに含まれるスクラレオールと同様の構造を持つ成分が含まれており、ナツメグにも一定の催淫特性があると考えられています。
- 植物
- ナツメグは、大きなものは樹高15メートル程度にまで生育する熱帯の木で、毎年1500~2000個もの実をつけます。 インドネシアのモルッカ諸島が原産とされていますが、現在では西インド諸島にも生育しています。ナツメグの実は古くから香辛料として使用されてきました。エッセンシャルオイル(精油)は実の核(仁)を蒸留して抽出されます。11kgのナツメグから1kgの精油がとれます。
- エピソード
-
ナツメグは、古代エジプト人がミイラの防腐処理に利用していた植物の1つです。イタリアでは、クローブ、ジュニパーなど他の植物と一緒にナツメグの実を燃やして、薫香として使用していました。また、中世にはナツメグの実をすり潰したものをラードと混ぜて軟膏を作っていました。
近代アロマテラピーの礎を作ったジャン・バルネ博士は、ナツメグをクローブとローズマリーと組み合わせて使用した例について著書の中で詳しく述べています。
現在では、ナツメグは食用以外にも、リキュールの香味付け、歯科用材料、化粧品の原料などに使用されています。
- ナツメグは、敏感肌に対しては刺激になることがあるため、注意して使用してください。
当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について
植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
→当店での精油の保存状況について